Introduction
神奈川の社会問題を”共創”で解く!
かながわ未来共創プラットフォーム

神奈川県では、複雑化・多様化する地域課題に対応するため、
民間企業や団体、大学など多様な主体との連携を通じて、
新たな価値を生み出す官民連携の取り組みを積極的に進めています。
2023年には、県内外の多様なプレイヤーとの対話や共創を促進する
「かながわ未来共創プラットフォーム」を立ち上げ、
行政だけでは解決が難しい課題に対し、民間の知見や技術、発想を
柔軟に取り入れながら、社会課題の解決と県民サービスの向上を目指しています。

こうした背景のもと、神奈川県の抱える地域課題に対し、
民間企業の皆様のアイデアやノウハウを掛け合わせ、
新たな価値創出と持続可能な地域づくりにつなげていくことを目的に、
オンラインイベント「職員LIVE」を開催します!

本イベント終了後には、今回取り上げた地域課題に対する事業提案を広く募集します。自治体職員の視点から地域が抱える課題を深く理解し、
民間ならではの創意工夫を加えた事業アイデアを、ぜひご提案ください!

2026年1月14日 (水) 13:30-14:30
神奈川県
職員 登壇!【職員LIVE】

■イベント概要
日  時 | 2026/1/14(水)13:30-14:30
開催形式 | オンライン型 *1
参加費用 | 無料
定  員 | なし *2
主  催 | 株式会社地方創生テクノロジーラボ
協  力 | 神奈川県・株式会社ジチタイワークス

■ファシリテーター
株式会社地方創生テクノロジーラボ
代表取締役社長 新井 一真


*1 Zoomウェビナーを利用いたします。インストール・ご利用ともに無料です。
*2 一社あたり5名様までとさせていただいております。
※スケジュールや内容は予告なく変更になる場合がございます。

民間のアイデア・提案を募集!
“共”に“創”る 地域課題テーマ

①選挙への理解・関心を深める出前事業の実施
/投開票日の効果的な周知による投票率向上
──課題の背景
若年層(10代~20代)において、選挙に関する理解や関心が十分に高まらず、選挙を「自分の行動として捉えにくい」状況が続いている。本来、県内高校等の全校で出前事業を実施し、早い段階から選挙への理解を深めていくことが望ましいが、現状では年間約10校程度にとどまり、十分な働きかけができていない。
また、投票所入場券の郵送後、投開票日までに選挙の実施自体を失念していたり、投開票日を自分の予定として認識できていないケースも多く、実際の投票行動につながりにくいことが、投票率向上の課題となっている。
──募集内容と期待する効果
若年層が選挙を「自分ごと」として理解し、実際の投票行動につなげていくため、 選挙への理解・関心の醸成から、投開票日の認知・行動喚起までを一体的に支える仕組みづくりに向けたアイデアを募集します。
以下の観点から、民間企業ならではの知見や技術を生かした提案を期待します。

  • 選挙への理解・関心を継続的に高める仕組み
県内高校等を幅広く対象に、出前事業を計画的・持続的に展開できる運営の仕組みや、動画等を活用して若年層の興味・関心を引き出す提案を期待します。
  • 投開票日を「自分の予定」として認識させる仕掛け
スケジュール管理アプリなど日常的に利用されるツールを活用し、投開票日を自然に想起・認識可能となる提案を期待します。
  • 理解から行動へとつなげる一貫した導線づくり
選挙への理解や関心を実際の投票行動につなげるため、若年層の行動特性を踏まえた「理解 → 関心 → 行動」を後押しとなる提案を期待します。
表示したいテキスト
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
1,000円
②青少年保護育成条例に基づく
実態調査の課題について
──課題の背景
青少年保護育成条例に基づく実態調査では、調査対象となる店舗の情報収集を人手によるインターネット検索や県民等からの通報に依存している。
したがって、最新情報を主体的かつ効率的に把握することが難しい状況にある。

そのため、調査対象店舗のリスト作成や更新、調査の優先順位付けに多くの時間と労力を要しており、限られたリソースの中で効果的な実態調査を行うことが課題となっている。

──募集内容と期待する効果

青少年保護育成条例に基づく実態調査を、より効果的かつ持続的に実施するため、 調査対象となる店舗情報を効率的・網羅的に把握し、限られたリソースの中で優先順位を判断できる仕組みに関するアイデアを募集します。
以下の観点から、民間企業の技術やノウハウを生かした提案を期待します。

  • 調査対象店舗の効率的・網羅的な情報収集
    AI等を活用し、ホームページや掲示板、SNSなど複数の情報源から、カラオケやネットカフェ等の調査対象となり得る店舗情報を自動的に収集・整理する提案を期待します。
  • 調査の優先順位付けを可能にする仕掛け
    青少年が出入りしている可能性の高い情報を抽出・可視化し、調査の緊急度や重要度に応じて優先順位を判断できる提案を期待します。
  • 実態調査の高度化と青少年保護への効果
    情報収集や分析の効率化により、青少年が条例違反行為や犯罪被害に遭うリスクの低減につながる提案を期待します。
表示したいテキスト
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
1,000円
③県営団地を「健康団地」へ
再生する取組
──課題の背景
県営団地では現在、住民の高齢化が進む中で、自治会機能の低下や住民同士のつながりの希薄化が進み、コミュニティの活力低下が課題となっている。

こうした状況を放置すると、見守りや支え合いが行き届きにくくなり、住民の健康や安心な暮らしにも影響を及ぼすことが懸念される。
したがって、自治体だけでなく、民間企業やNPO法人など多様な主体と連携しながら、団地を含めた地域全体の活性化に取り組む必要があると考えている。
──募集内容と期待する効果
県営団地におけるコミュニティ機能の低下や高齢化に伴う課題へ対応するため、民間企業の知見や技術を生かし「健康団地」への再生につながるアイデアを募集します。
以下の観点から、団地内外のつながりを生み出し、住民の健康と安心を支える提案を期待します。

  • 住民同士の交流を生み出す仕組み
    昔遊びや歌声喫茶、健康麻雀など、住民が気軽に参加できるような、自然な交流につながる場、コミュニケーションを創出するようなコンテンツの提案を期待します。
  • 健康づくり・介護予防につながる取組
    フレイル予防や認知症予防など、日常生活の中で無理なく継続できる健康づくりに寄与する提案を期待します。
  • 新技術・サービスを活用した生活支援
    X等を活用した見守りや生活相談など、高齢者の安心な暮らしを支える仕組みづくりに寄与する提案を期待します。
表示したいテキスト
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
1,000円

このような方におすすめ

新たなビジネスチャンスを
神奈川県で見つけたい方
地域貢献を通じて企業の
ブランディングを高めたい方
社会課題解決に事業として
取り組みたい方
行政との連携実績を
構築したい方
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

LIVEスケジュール

項目付き+下線(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
テーマ
内 容
オープニング
神奈川県の官民連携について

(登壇:いのち・未来戦略本部室 中島副主幹)
地域課題①
選挙への理解・関心を深める出前事業の実施/投開票日の効果的な周知による投票率向上

(登壇:神奈川県選挙管理委員会 中西副主幹)
地域課題②
青少年保護育成条例に基づく実態調査の課題について

(登壇:福祉子どもみらい局青少年課 松尾副主幹)
地域課題③
県営団地を「健康団地」へ再生する取組

(登壇:いのち・未来戦略本部室 中島副主幹)
クロージング
  1. 質疑応答
  2. 神奈川県への提案の流れ説明
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

about us
私たちについて

株式会社地方創生テクノロジーラボ
https://www.lc-techlab.co.jp/
私たちは「地方創生」や「地域活性化」に積極的に取り組む自治体と民間企業の架け橋になりながら、
新しい価値を”共”に”創”り上げていく「公民共創」による社会課題解決を目指しています。
地域の課題を共有し、同じ目標をもつパートナーと出会うことで、
地域の未来の可能性を広げていくことが重要だと考え、
自治体と民間企業の出会いの場の創出に取り組んでいます。