Introduction
天竜川水系ドローン航路が拓く「実装」と「公民連携」

浜松市天竜川水系に誕生した新しい「空の道」──それがドローン航路です。
災害対応から物流・観光・地域振興まで、多方面に応用が期待されるこの航路は、自治体・企業・地域が力を合わせてこそ真価を発揮します。
本セミナーでは浜松市モビリティサービス推進コンソーシアムの取り組みを通じ、最新事例や先駆者の知見を紐解きながら、「地域課題の解決とビジネス成長を両立する具体的なヒント」をお届けします。
基調講演では来たるドローン社会と浜松市の立ち位置を展望し 、事例紹介やパネルディスカッションでは現場のリアルな声に触れられます。
ドローンにまだ触れたことがない方も、空から未来を一緒に考えてみませんか。

浜松市天竜川水系
「ドローン航路」利活用セミナー

■概要
日  時 | 2025/9/17(水)14:30-16:10
開催形式 | ハイブリット型(現地参加+オンライン参加 *1)
会  場 | えんてつホール(浜松市中央区旭町12-1遠鉄百貨店新館8F)/オンライン(Zoomウェビナー)
参加費用 | 無料

定  員 | 現地/80名・オンライン/500名(いずれも先着順) *2
申込受付 | 2025/9/12(金)まで。ただし、定員になり次第終了。
主  催 | 浜松市

事 務 局  | 株式会社地方創生テクノロジーラボ
*1 Zoomウェビナーを利用いたします。インストール・ご利用ともに無料です。
*2 一社あたり5名様までとさせていただいております。※スケジュールや内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

セミナープログラム

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時 間
次 第
14:30-14:42

導入「浜松版MaaS 構想とドローン航路」

浜松市デジタル・スマートシティ推進課

14:42-15:02

基調講演「ドローンを活用したデジタル・スマートシティの構築」

慶應義塾大学大学院教授/浜松市フェロー 白坂 成功 氏

15:02-15:17

講演「事例から学ぶ浜松市におけるドローンサービスの社会実装の可能性」

株式会社日立コンサルティング シニアマネージャー 関 尚文 氏、マネージャー 篠原 大輔 氏

15:17-15:32

講演「地域から見たドローン航路の可能性」

山ノ舎代表 中谷 明史 氏

15:37-16:10

パネルディスカッション

パネリスト/白坂氏、関氏、中谷氏

モデレーター/株式会社トラジェクトリー代表取締役社長 小関 賢次 氏

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基調講演(講師)

慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科
研究科委員長/教授
白坂 成功
東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学大学院後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修士課程修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。専門分野は大規模システム開発、技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論やシステムズエンジニアリング。2008年より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。2010 年より同専任准教授、2017年より同教授。2023年10月より同研究科 委員長に就任。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。その技術成果を社会実装するために株式会社Synspectiveを共同創業者として創業。内閣府宇宙政策委員会、経産省 産業構造審議会 製造産業分科会等、多くの委員会の委員として政府の活動を支援。
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講演(講師)・モデレーター

株式会社日立コンサルティング
シニアマネージャー
関 尚文

日立製作所で生産システムの研究に従事後、日立コンサルティングにて製造業のDX、SCM、新事業開発等を支援。近年はロボティクス領域に注力し、ドローン航路ビジネスの事業性評価、関連サービス設計、社会実装に向けた構想策定などを推進。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)にも参加し、業務改革や技術活用に関する知見共有を行っている。

株式会社日立コンサルティング
マネージャー
篠原 大輔 

飲料メーカーで営業・情報システム・新規事業に従事。コンサルタントとなってからは販売・物流・サービス業などの領域を中心に多数の企業を支援。近年はドローン・ロボティクス分野のコンサルティング事業立ち上げと拡大に注力。無人航空機操縦者技能資格(二等)を保有し、プライベートでも空撮や自動操縦、3Dデータ作成などの研究に取り組んでいる。

山ノ舎
代表
中谷 明史

1990年浜松市出身。静岡県立浜名高校卒業後、進学のため上京、大学で醸造学を学ぶ。大学卒業後はバー勤務を経て東京R不動産に就職。2015年、天竜区二俣地区へ戻り、飲食店「kissa&dining山ノ舎」をオープンし、併せて「天竜トライアルオフィス」の運営に携わる。以来、地域の活性化や課題解決に尽力している。

株式会社トラジェクトリー
代表取締役社長
小関 賢次

国土交通省の航空管制システム開発に従事し航空機の追尾アルゴリズムや軌道推定アルゴリズムを開発、航空管制業務の自動化を推進し、空の安全に貢献してきた実績を持つ。2018年に株式会社トラジェクトリーを創業。「IPA デジタルアーキテクチャデザインセンター(DADC)」 4次元時空間情報基盤アーキテクチャ検討会委員、など複数の役職を担い、ドローンやエアモビリティの社会実装の実現にむけて活動している。

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このような方におすすめです

  • 新規事業や地域課題解決に関心のある企業の経営層・担当者

    ドローン航路をはじめ、スマートシティやエアモビリティ分野でビジネス機会を探している企業。

  • 公民連携や地域創生に携わる企業・組織

    自治体や他企業と連携して新しいサービスを立ち上げたい方、地域経済活性化に貢献したい方。

  • 自治体担当者

    ドローンを活用した防災・物流・観光施策など、具体的な事例や他自治体の取り組みを学びたい職員。

  • 地域事業者・住民

    地域振興にドローン技術を取り入れたい事業者や、災害時の支援・生活向上にテクノロジーを活かしたい住民。

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